Hotmailへの不正アクセスGmailはアイルランドからアクセスしている??

Hotmailへの不正アクセスGmailはアイルランドからアクセスしている??

Hotmailというフリーメールがありまして、その昔はフリーメールの代名詞と言われるくらいメジャーだったのでインターネット利用者は全員hotmailのアカウントを持っていたようなイメージでした。

かくいう私もネットデビュー時に作ったアカウントを惰性で利用し続けています。

そんなホットメールに2023年10月くらいから不正アクセス疑いがあるよとのお知らせメールが届くようになりました。

お使いの Microsoft アカウント *****@hotmail.com への最近のサインインに関して、不審な点が見られました。たとえば、新しい場所、デバイス、アプリなどからサインインしている可能性があります。
お客様の安全のために、そのサインインによる受信トレイ、連絡先リスト、カレンダーへのアクセスを禁止しました。最近のアクティビティをご確認のうえ、手順に従ってアカウントを保護してください。アクセスを復元するには、最近のアクティビティがお客様自身によるものであることを証明する必要があります。
hotmail

メールに記載されている「アクティビティの確認」へ飛んで確認してみると…

アイルランドや米国からログインされたけど怪しいから一部機能を停止したよ(意訳)

ひとつひとつのアクティビテイについて身に覚えがあるか確認するボタンが付いていますが「自分ではありません」を選択するとログアウト&パスワードの変更へ移行していきます。

不正アクセスされているならと速攻でパスワードの変更をしたのですが、その後も不正アクセスの疑いが連発し、これは何か怪しいぞ…と。

色々と考えたのですが、hotmail以外にも色々なメールアドレスをGmailで一括管理していたのを思い出しました。…今となってはなぜ思いつかなかったのか不思議なくらいなんですが、当時は全く疑問に思っていませんでした(汗)不正アクセスの疑いがあるよというメールもhotmailに届いたものをGmailで確認していたのに……

実際にGmailがアイルランドからのアクセスなのか調べきれなかったのですが、不正アクセスの疑いのお知らせが来る→hotmailのパスワードを変更する→Gmailで設定しているhotmailのパスワードも変更する→Gmailでhotmailを受信出来たり出来なかったり→受信する時間と不正アクセスの疑いの時間が近かったので思い切ってアイルランドからのアクセスを「自分の操作です」と認めてみたら一連のループから抜け出せました。

hotmailのセキュリティレベルが上がったのか、Gmailからのアクセス方法に変化があったのか、はたまた本当に不正アクセスされているのか等々疑問は尽きません。

念のためhotmailで登録している色々なアカウントにクレカ情報等が保存されていないか確認し様子を見ようと思います。

…というお話。

また何かあれば追記します~