Bromptonヒンジクランプの固着対策

Bromptonヒンジクランプの固着対策

My Bromptonのヒンジクラプ、折り畳みする部分に使われている所謂「コの字」のパーツ。

ハンドルステムとフレームの二か所にありますが、私のブロンプトンはフレームのヒンジクランプがガチガチにフレームにくっついてしまい折り畳みに苦労することがあったので対策をとってみました。

正直自分の体重が原因かとかチャイルドシートのPEREが原因かと考えましたが他の原因があるのでご安心を^^

ブロンプトン ヒンジクランプ固着の原因と対策

原因

ずばりヒンジクランプ内側のグリス切れ。

購入時にはグリスアップされていたヒンジクランプ内側のグリスが切れて金属同士が圧着されたような状態になってしまうのが原因です。「焼きつき」とか「かじり」と言うらしいです。

対策

ヒンジクランプ内側のグリスアップ

内側の四隅にグリスを塗ればOK!様子を見て足らなさそうであれば追加^^

手順

ヒンジクランプを外す

くるくると緩めていけば簡単に外れます
黒くなっている四隅がグリスの塗ってあったところかな?フレームに強打しているところかな?

グリスを塗る

このグリスを塗ってみました。
直接触る機会はあまりないとはいえ、ベタベタするのも嫌なのでこれくらい?

ヒンジクランプを戻して完成!

見た目は変わってませんがヒンジクランプが楽に外せるようになりました^^

きちんとグリスアップされていれば固着していたのがウソのように外せるようになります。

スルッっとを超えてヌルっと外せるような感じ。

改めてメンテナンスの大切さを思い知りました。これからは定期的にグリス塗らないとな~

注意

そもそもヒンジクランプは消耗品だそう。

長く使っていると変形したりすることもあるので最悪交換することも念頭に置いておこう

ブロンプトンの純正パーツで1300円程度。

参考リンク