子供の自転車練習に効果的だった教え方
- 2016.02.29
- のんびり日記
早生まれの長男が6歳の誕生日を迎え、来年度から小学生なので自転車くらい乗れないと…という話になり練習してきたので感じたことを。
教えた内容
- 真っ直ぐの時は漕いでいれば転ばないよ
- 曲がるときは大回りで大丈夫だよ
- 漕ぎだしのペダルの位置は真上くらいがいいよ
- 反対の足は自転車が前に出るように地面を蹴るといいよ
上記の内容を教えてから後ろの荷台を支えてやり漕げば進む感覚を覚えさせる。
直線は大丈夫そうな感じがしたので漕ぎ出しの瞬間だけ支えるようにする。
意識して支える時間を短くしていき、ころ合いを見て1人で漕ぎ出しさせてみる。
10分ほどで乗れるようになりました~
長男の場合は漕ぎ出しがネックで
- 漕ぎだしのペダルの位置は真上くらいがいいよ
- 反対の足は自転車が前に出るように地面を蹴るといいよ
の説明が効いたみたい。
何の変哲もない普通の内容だと思うけど…
長男から聞いた話では、母や祖母との特訓では「勢いでビューーーってやるといけるよ!」とか「荷台を支えてるから大丈夫だよ!」←実は最初しか支えて無くて不安になって転ぶパターンが多かったらしく、具体的な乗り方はあまり教えてくれなかったとのこと(笑
母や祖母より説明が分りやすかったと褒められました(照
大人が分りきってるコトでも子供には具体的に説明してあげたほうがいいなぁと思った一日でした^^
その他
練習場所は広い方がいい
実はいままでも母や祖母が車が6台止まるくらいの駐車場で練習っぽいことをさせたことがあったが全然上手く漕げず、5分もしないうちに長男のやる気が無くなっていた。
今思えば、まだ上手に乗れない長男にとっては余程上手くハンドル操作が出来ないと周遊出来ない面積であり、直線距離も短く練習には向いていなかったかもしれない。
今回は少し足をのばし休業日の銀行の駐車場をお借りして練習してみた。駐車可能台数は50台以上!小学校のグラウンドくらいある。
練習場所が広いと乗れる乗れないを別にしても壁にぶつかる心配や車道に飛び出す心配が少なくなり、親として安心して練習させられる。
練習する長男もハンドル操作を誤りどこかに行ってしまう心配もぶつかる心配も無くなりやる気UP。
自分で漕げるようになってもカーブする時は笑ってしまうほど大回りだったのでやっぱり広くてよかった。
もし可能ならば…
適正サイズの自転車が用意出来ると捗ると思います。
長男の場合、入園のお祝いで買ってもらった自転車で練習しましたがサイズが14インチと小さく、ギア比も糞もあったものじゃないので一漕ぎで進む距離が短く、推進力が少ないのでフラフラしがちだった。
足が地面に付かないと不安になって上手く漕げなかったのでサドルの高さは両足の踵まで地面に着くように下げました。漕ぎやすさとかの問題までいかない(笑
ネット見てると坂道で勢い付けて漕げばスグ乗れるとかペダル無しのストライダーから移行するといいとか色々書いてありますが、特別なことしなくても普通に出来るようになったというお話でした^^
この記事を読んだ人はこんな記事も興味あるかも
-
前の記事
ブロンプトン ホイールの錆取り 2016.02.26
-
次の記事
ブロンプトン内装三段変速機の調整 2016.03.07