子供が自主的に辞書を引き始めた瞬間
- 2016.11.06
- のんびり日記
長男が6歳の誕生日に私の友人から国語辞典をプレゼントでもらいました。
本が好きな長男は、楽しげな表紙の分厚い本を受け取り大喜びしていましたが、家に帰って本を開いてみると文字ばかりの国語辞典。
長男にとってイマイチ魅力に欠ける本だったようで、使い方を説明し自分の名前の由来になった単語などを少し調べて長い間本棚に眠っていました。まぁ当たり前の反応だったかもしれません…
しばらく本棚で眠っていたのですが、最近自分で引っ張り出してきて活用するようになりました。
その理由は…
私が気まぐれで購入したワードバスケットなるカードゲーム。
パッケージにも書いてありますが、カードを使ったしりとりゲームですね。
場のカードに書いてある文字で始まり、手持ちカードの文字で終わる言葉を探すゲームです。
答えが見つからなければパスOK。
パスで一周回ったら山から一枚めくり場のカードを更新します。
最初に手札がなくなった人が勝ち。
他にスペシャルカードなどもありますが、大体ルールはこんな感じ。
聞くと難しく感じると思いますが、場のカードと手持ちカードの二文字で単語になる組み合わせもあり結構サクサク進んだりします。
大人と子供が勝負をすると…まぁ語彙の多い大人が大抵勝つんですが、子供は知らない単語も多く、大人から見てると勿体ない負け方をすることが多くありました。
負けず嫌いな長男はカードの下に書いてあるヒントや近くにある本や新聞を見て答えを探すようになり…
あるとき、思いついたかのように国語辞典を持ってきて調べ始めました
〇で始まり×で終わる言葉…
国語辞典の使い方としては少し違いますが長男の日本語が上達しそうなので良いことなのかなぁ…っと。
1ゲームにやたら時間がかかるようになりましたけどね
最近では辞書で見つけた気になる単語に話題が移り、ゲームを放棄することも(笑)
でもまぁ楽しく辞書を開いてくれるなら何回でも勝負しますよ父は!かかってこい!
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