故人を偲ぶ。。
- 2018.07.02
- のんびり日記
同級生だった友人が亡くなった。。
彼とは一度も同じクラスになったことは無かったが、部活が一緒だったり遊ぶグループが似ていたのでよく遊んだ。
中学を卒業し別々の高校へ進んでも放課後は一緒に遊ぶことが多かったし、高校を卒業し地元を離れる友人もちらほら出てきた時期でも使う駅が同じだったりして一緒に居ることも多かった。
ある時、普段いかないような出先で暇つぶしにゲームセンターに入ったところ、そのゲームセンターでも遭遇し、お互い大笑いしたのもいい思い出。
彼は遊び全般が上手く、格闘ゲームをすれば連戦連勝、ベルトアクションをやればワンコインクリア、彼がゲームをしていると後ろに見物客が集まるのも珍しくなかった
そのゲーセンで彼はスパイクアウトをプレイしていた気がする。僕がKOFで勝ったり負けたりしながら暇をつぶしきる間ずーーーっとプレイしていた。
大学時代に彼が中古で買った自動車にはいつも遊び道具が積み込まれていた。
折り畳み自転車
釣り竿
寝袋
水着
防寒具
…
トランクを見せてもらったときに尊敬したのを覚えている。
そんな遊びの達人だったが、自分から人を集めて遊びに行く…というのは記憶にない。
でも発起人が声を掛ければ二つ返事で来てくれる彼。
そしてゲームも麻雀もスポーツもめっぽう強い。そんなイメージがある
そんな彼も家では苦労が多かったと告別式で初めて知った。
詳しくは書かないが、僕たちと遊んでいたときには苦労している気配は少しも見せなかった彼。
結局僕たちが見てたのは彼の一面なんだと思ったが、一緒に遊んだ時間は彼も心から楽しめた時間であってほしいと心から願う
なんてのは残された人間のエゴかな。。なんて考えてしまう初夏の夜。
一緒に火葬した「發」大事に使ってくれよな!
この記事を読んだ人はこんな記事も興味あるかも
-
前の記事
リアフェンダーのガタつき対策 2018.06.27
-
次の記事
親友が亡くなったときに「やったこと」 2018.07.09